う蝕(虫歯)予防・治療 / 歯の神経の治療 / 歯周病予防・治療
歯冠補綴(被せ) / 義歯(入れ歯)
親不知や保存不可能歯の抜歯 / 歯周外科 / 歯の移植
セラミック治療 / マウスピース矯正 / ホワイトニング
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インプラントとは、歯を失った部位にチタン製の人工の歯根を顎の骨に埋め込み、歯冠を再生するブリッジや義歯に代わる新しい治療法です。
インプラントのメリットは
- ① 歯を削る必要がない(健康な歯を守れる)
- ② 義歯よりも咀嚼力に優れる
- ③ 取り外す必要がない
- ④ 見た目が美しい
デメリットとしては
- ① 保険がきかない(高価である)
- ② 手術が必要
- ③ 治療期間が長い
- ④ メンテナンスが必要
当院ではメリットだけでなく、デメリットも含めてしっかりと
コンサルテーションを行い、無理のない治療計画において
インプラントを実行します。
[ ガイド手術について ]
インプラントの治療計画において、必ず術前に歯科用CTと口腔内スキャナーを併用し、デジタルシミュレーションを行います。デジタルシミュレーションをもとにしっかりとした手術説明を行います。患者様の理解のもと不安を最大限なくし、手術に挑みます。また実際のインプラント手術においては製作したデジタルガイドを用いることでシミュレーション通りの埋入が可能になります。ガイド手術によりインプラントは安全で予知性の高い治療となりました。当院ではすべてのインプラント手術にガイドを用います。
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高濃度のビタミンCを点滴により血中から全身にいきわたらせることで細胞の若返りにより体の内側からきれいになる最先端のアンチエイジングです。細胞の若返りを促す抗酸化作用の他にも、免疫力の向上、またビタミンCにはコラーゲン生成促進やメラニン生成抑制の作用を持つため、美肌・美白とともにシミやソバカスの改善なども期待できます。ビタミンCは水溶性ビタミンのため、経口摂取つまりサプリメントによる接種では血中濃度は上昇せず、効果は期待できません。そこで、点滴により静脈内に直接投与することで経口摂取の数十倍の濃度のビタミンが全身にいきわたります。
マイラン社製ビタミンC製剤
当院の高濃度ビタミンC点滴療法はマイラン社製ビタミンC製剤を取り扱っています。マイラン社製ビタミンC点滴は高品質のビタミンC点滴です。冷蔵コンテナーで2~8度に温度管理され輸入された後、国内で保冷保管されています。
[日本国内にMylan社製ビタミンC製剤と同一性能の承認薬はないので、歯科医師の責任のもと未承認薬として個人輸入で提供しております。]
高濃度ビタミンC点滴では次の効果が期待できます。
- ① 抗酸化作用・活性酸素の抑制
- ③ 美肌・美白効果
- ⑤ 生活習慣病の予防
- ⑦ がん予防
- ② 免疫力の向上
- ④ 疲労回復効果・抗ストレス効果
- ⑥ 抗アレルギー作用
- ⑧ 歯周病治療・対策
高濃度ビタミン点滴は溶結性貧血の方には禁忌となります。
そこで初回に限り溶結性貧血の検査を行います。
拡大鏡(ルーペ)
magnifying loupes
当院では歯科医師、歯科衛生士が行うすべての歯科医療において
3倍~8倍の拡大鏡を用います。拡大視野を求めることで歯の切削や
外科治療において最小の侵襲(削り過ぎない、切り過ぎない)、
最大の治療効果(高精度、治療成績)を目指します。
顕微鏡(マイクロスコープ)
microscope
前述の拡大鏡に加えて必要に応じ、より高精度の治療を行う
ため歯科用顕微鏡を用い8倍~32倍の拡大視野を求めます。
マイクロスコープは日本ではまだ普及していませんが、海外
の医療先進国では特に歯内療法の分野においてはラバーダム
防湿とならんで必須とされています。
上の写真では肉眼、低拡大では視認できなかった治療(コンポジットレジン充填)後の不適合が、下の写真では
肉眼では全く見えず、ルーペではかろうじて見える治療(インレー修復)後の不適合が、マイクロスコープ下に
おいてははっきりと確認できます。このように拡大視野を求めることで肉眼では見えなかったものが見える
ようになり、不適合や虫歯を見逃すリスクを軽減します。そして治療においても歯質の過剰な切削を防ぎより
高精度の処置を可能とします。当院ではこのような拡大視野下における高精度の根管治療、補綴治療を行うこ
とで歯の保存や安定した治療予後を目指します。
歯科用CT
Dental CT
歯科用CTにより従来のレントゲン撮影では解析できなかった深部の
骨や歯の状態を3Dにて可視化することでこれまではわからなかった
病因に対して正確な診断を下せるようになり、より確実な治療方針の
立案に役立ちます。
ラバーダム防湿
Rubber Dam Isolation Technique
歯科疾患の多くは細菌感染によるものであることは科学的に
立証されています。そこで私たちは歯科治療の予後を確立するため
には感染管理が最も重要であると考えております。
虫歯治療や根管治療において唾液の侵入による感染を防ぐために
ラバーダム防湿を含め各種の防湿法を用いることで確かな治療成績
を目指します。
滅菌・消毒について
Sterilization / Disinfection
森歯科では皆様に安心して診療をうけていただくために「滅菌・衛生
管理」を徹底しています。日本や海外では滅菌器にいくつかの基準が
設けられていますが最も厳しいといわれるヨーロッパ規格EN13060
ではクラスN/S/Bに分けられています。日本では多くの歯科医院で
普通使用されているオートクレーブは「クラスN」です。
「クラスN」は、日本では一般的なクラスですが、医療の高度化に応じた
滅菌のクオリティが求められています。そこで当院では医療器具には
最高基準の「クラスB」をクリアーする高度なオートクレーブを使用し、
また切削器具(ハンドピース)についても使用毎に専用の洗浄機と滅菌
器を使用し内部まで確実に高圧蒸気を浸透され、滅菌してから使用する
ことで歯科医療におけるグローバルスタンダードとなる滅菌クオリティ
を実現し、確かな感染対策と、すべての患者さんに安心と安全をお届け
できると考えております。
自費診療について
at one's own expense
森歯科は保健医療施設です。保険診療においても最大限の治療効果が
得られるよう診査・診断しエビデンスに基づいた治療を行います。
しかし、保険診療には様々な制約があります。保険診療は費用が抑えら
れる反面、原則として病気に対する必要最低限の医療、・機能回復のみを
保証します。自費診療においてはこうした制限がないため十分な時間と
最適な材料・器具を使用し、再治療の可能性を最大限抑えた精度の高い
先進的な治療を行うことが可能です。自費診療をいうとセラミックを
使用した歯冠補綴(被せ物・ブリッジ等)や金属フレームを使用した義歯
やインプラントといった保険外の補綴物が代表的ですが、保険診療とは
そのような修復材料の違いだけでなく時間や技術において大きな差が
うまれます。当院ではマイクロスコープを利用した修復やバイオセラ
ミックを使用した歯髄保護法、また精度の高い補綴治療など様々な治療
を行います。最良の医療、口腔内の健康維持、歯質・歯髄の保存を望まれる
方は是非お尋ねください。